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もらう側の心遣いとポリシー

贈りものをもらった人は、たとえそれが必要性の低い品物や、自分の好みに合わないアイテムであったとしても、プレゼントしてくれた人の気持ちを考えて、取り扱いには充分注意を払うことが必要になります。
例えば、それらのお祝いギフトを、実際に使用しないで、押し入れやクローゼット、物置などに長い間しまっておいたり、別の人にプレゼントしたり、業者や見ず知らずの人に売ったり、捨てたりしたことが、贈り主に分かってしまった場合には、相手の気持ちをひどく傷つけることになりますので、十二分に気をつけなくてはいけません。
また、お祝いギフトを差し出された時に、それが予期していなかった出来事である場合には、すぐに受け取るのではなく、いったんはお断りするのが一般的なマナーとなっているようです。
ただし、誕生日のプレゼント交換など、そうした贈りものをもらうことが当然予想される場合には、そのような気遣いをする必要は少ないものと考えられます。
また、お祝いを差し出されたとしても、受け取らない方が良いケースも少なからずあることと思われます。
例えば、お祝いをもらうほど大げさなことでは無いという気持ちがある場合には、そうした贈りものを受け取ることによって、かえって精神的な負担が重くなり、人間関係が悪化するケースもめずらしくないのではないでしょうか。
また、お祝いの贈りものをもらうと、いつかはお返しをしなくてはいけないという暗黙の了解のようなものも存在しますから、そのための経済的な負担も掛かってくることになるでしょう。
その他に、そういう形式ばった付き合いをすることによって、お互いの家を訪問する時に、敷居が高いと感じるケースも稀ではないと考えられます。
そのような諸々の事情から、「虚礼廃止」などといったポリシーを持つようになる人々も少なからず見受けられます。
確かに、贈りものは、どんなに相手のことを考えておこなったとしても、相手の好みに合わなかったり、必要度が低かったりして、実用には適さないリスクが少なからず存在することでしょう。
そのような事情を考慮すれば、自らの適性やニーズに合う商品を、自分で購入した方が、実用的な価値が高いことは言うまでもありません。
また、お祝いをもらうことが無ければ、お返しをする必要もありませんから、ギブアンドテイクという考え方からしても、そういったことをいっさいおこなわないのは、合理的な振る舞いと言って良いでしょう。
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